大学生、発展途上国に生きる～自分を、世界を、未来を変える、"世界最大級の学生団体"での奮闘記～
エンリッチ講座
「大学生、発展途上国に生きる～自分を、世界を、未来を変える、“世界最大級の学生団体”での奮闘記～」
○講演
谷口祥平（早稲田大学政治経済学部4 年／河合塾横浜校出身）
中嶋 岬（早稲田大学政治経済学部3 年／河合塾OB）
司会・進行
周防貴仁（早稲田大学商学部3 年／河合塾津田沼校出身）
○日時 １１月１９日（水）
○会場 河合塾 横浜校
◇この海外インターンシップの講座は2009年より毎年実施してきました。塾生より少し年上の現役大学生が発展途上国に飛び出し、そこでの経験を塾生に伝えていただいています。「受験を乗り越えた先」を考えてもらえる機会です。
今年は、ウガンダで6週間を過ごした谷口さんにご講演いただきました。彼は、この講演会場の横浜校の出身です。谷口さんは実際に現地の小学校で授業を行い、そこにいる生徒たちと一緒に過ごしました。彼が過ごした小学校では大半の子供たちが学校で寝泊りをしていました。そこには、今にも壊れそうな数台のベッドといくつかのマットレスしかない状態でした。彼は、子供たちに「安心して寝ることが出来る環境」を作るために、ベッド15台、マットレス45個、毛布45枚を寄付を募り購入することに決めました。
彼なりの方法として、クラウドファウンディングで寄付を募り、世界中から目標金額を超える寄付金を集めることに成功しました。
ひとりの若者が、「自分が出来る事」で貧困に立ち向かい、失敗の連続でしたが、それでもやり遂げる事で得られるものを伝えていただきました。
大学生、発展途上国に生きるのポスター→ blogs041.pdf