身体表現教育研究会 〈主宰:原田伸雄〉
身体表現教育研究会は、肉体を中心軸にして、「からだとことば」「教育と表現」といった諸問題を理論と実践の両面から追求します。年間4.5回予定している研究会では、担当者がテーマに沿ってレポートし、全員で議論し合います。読書会というかたちをとる場合もあれば、外部から講師を招いた講演形式をとる場合もあります。実践面では、呼吸法や重心移動(歩行や立ち居振る舞いに伴う)のワークショップを年間4.5回開催し、そのうちの何回かは河合塾生にも開放します。
昨年に続いて陸前高田高校でのワークショップを8月23日に行いました(写真)。
外部団体との交流も積極的に行います。その一環として精神や身体に病気や障害をもつ人たちとの共同表現の可能性を探るべく、エイブルアートジャパンの福岡プロジェクト「福岡舞台計画」のワークショップ及び舞台発表に参加します。
年に1.2回は1泊2日の研究合宿を福岡で行います。各地からの参加をお待ちしています。