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◆6月28日(木) 池袋校西校舎 唸って語れば"絵"が浮かぶ! 日本の伝統芸能を支える三味線音楽・義太夫節に懸ける!


エンリッチ講座2018


唸って語れば“絵”が浮かぶ! 
日本の伝統芸能を支える三味線音楽・義太夫節に懸ける!



出演:竹本京之助(太夫)
   鶴澤 賀寿(三味線)

司会:小野木 豊昭(古文科講師)
日時:6月28日(木) 18:00~19:30
場所:池袋校西校舎  3A教室


日本の伝統芸能を代表する人形浄瑠璃・文楽、そして歌舞伎……
ともに「義太夫節」がないと幕が開きません。

今から300年前の元禄時代
近松門左衛門が描いた物語を、
三味線に乗ってドラマチックに語ったのが竹本義太夫でした。

唸って語れば“絵”が浮ぶ
その表現は人々の心を捉え、絶大な人気を誇ったことから
「義太夫節」として今に受け継がれています。

そんな義太夫節の魅力に憑りつかれ、
伝承と普及に懸ける竹本京之助と鶴澤賀寿。

迫力満点の演奏と、義太夫節の世界に居場所を見つけた二人の熱い想いを体感して下さい!


 

 



 ◆【プロフィール】
竹本京之助(たけもと きょうのすけ)
東京都出身。大東文化大学日本文学科卒業。
舞台女優活動中に、人間国宝・竹本駒之助の義太夫節に出会い、そして入門。
2006年国立演芸場にて初舞台。
2015年義太夫協会新人奨励賞受賞。
定例公演『女流義太夫演奏会』、若手演奏会等出演。
その他、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」や
東京都、アーツカウンシル東京の主催事業などに数多く参加。
ワークショップなどの次世代への普及活動にも積極的で、
何より華のある舞台に期待が寄せられている。

鶴澤賀寿(つるざわ かず)
大阪府出身。上智大学文学部英文学科卒業。
(一社)義太夫協会が主催する義太夫教室終了後、
女流義太夫における現在唯一の人間国宝・竹本駒之助に入門。
1998年、国立演芸場で初舞台。
2004年、義太夫協会新人奨励賞受賞。
ひとみ座乙女文楽ロシア公演・ワシントン桜まつり等の海外公演、
また文化庁「文化芸術による子供の育成事業」に参加するなど、
若い世代への普及活動でも活躍中。
努力と経験を積み重ねた着実な演奏で、通好みの貴重な存在となっている。

 

詳しくはこちらをご覧ください。 →唸って語れば“絵”が浮かぶ! 
日本の伝統芸能を支える三味線音楽・義太夫節に懸ける!
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