ドストエフスキイ研究会便り(10)
今回の「研究会便り (10)」では
◎肖像解説として「二つのドストエフスキイ像の間で」
[В. Я.ラウフェールト撮影、1872]を加えました。
◎ドストエフスキイ研究会便り(10)を掲載しました。
内容は以下の通りです。
■カラマーゾフの世界
(A)兄弟たち、スメルジャコフを巡って
― スメルジャコフとマリアとアリョーシャ ―
5.ドミートリイの「裸形の曠野」 [第八篇2より]
目次
1.「裸の畑」との出会い ―「絶望」と「死の気配」―
2. 三千ルーブリ金策の旅 ―「猟犬」を探して―
3. 父親殺し ―カラマーゾフ的パノラマの展開―
4. モークロエ村で ―「餓鬼」、「罪なき幼な子」との出会い―
5. カラマーゾフ世界の宗教的覚醒体験 ―イエス像に向かって―
6. ドミートリイの新たな曠野 ―遠きに輝く「太陽」―
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