ドストエフスキイ研究会便り(17)
《講演・研究発表の原稿化》
★「ドストエフスキイ研究会便り」では前々回の第15回目から、
かつての講演や発表を原稿化し掲載していますが、
今回と次は 2014年7月、
東京大学宗教学科の大学院生の皆さんを中心とする「日本宗教思想史研究会」に招かれ、
「様々な問いとの出会い」という題で行った小講演を掲載します。
今回は全部で八つの問いの内、五つを扱います。
地方の一少年が、祖父の死を契機として、如何なる問いを抱くに至ったのか、
その過程で如何にして生涯の師となる小出次雄先生と出会い、
また如何にしてドストエフスキイと出会ったのか、
そこから如何なる新たな問いと出会い、如何なる生と思索を迫られるに至ったのか ――
その主に三十歳代までの記録と報告です。
(中略)
二回に分けて報告する私の八つの問いとの出会いを、
それぞれ独立したエピソードとしてお読み頂き、
ご自身の経験と重ねつつ楽しんで頂けるならば、これこそ私の喜びとするところです。
詳しくはこちらをご覧ください。
「研究会」→ドストエフスキイ研究会