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ドストエフスキイ研究会便り(9)

◎ドストエフスキイ研究会便り(9)を掲載します。


今回の「研究会便り (9)」では


◎肖像解説として、「混沌(カオス)に向かって」[A.O.バウマン撮影、1862-63]を加えました。

◎ドストエフスキイ研究会便り(9)を掲載しました。


カラマーゾフの世界
(A)兄弟たち、スメルジャコフを巡って
― スメルジャコフとマリアとアリョーシャ ―

    
4. 噛み砕かれたアリョーシャの指    [第四章3より]

目次                                
1. アリョーシャを狙って ―「これで十分だね?」―           
2. イワンからアリョーシャへ ―「罪なくして涙する幼な子」への眼―   
3.「垢すりへちま事件」 ―父と子の受難―               
4.「平等」であること  ―アリョーシャとリーザが担う使命―     
5.「ジューチカ事件」 ―イリューシンとスメルジャコフ―       
6. アリョーシャの告別説教  ―死からの復活の条件―           


    
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