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シュヴァイツァー博士とともに──「生命への畏敬」のいざない

シュバイツァー博士とともにシュヴァイツァー博士とともに──「生命への畏敬」のいざない
L・J・アール 著 
加茂映子 訳
発行 河合文化教育研究所
発売 (株)河合出版
1998年11月刊行
四六判 2800円+税
絶版

目次

日本語版への序文/木村 敏
序文
緒言
一  アルベルト・シュヴァイツァーとの出会い
二  苦難に立ち向かう
三  ランバレネでの日常生活
四  ランバレネを訪れた人々
五  誕生日の祝賀
六  魅力的な訪問客
七  病院の子
八  小児診察室
九  秘密の儀式
十  思いやり
十一 死体の解剖
十二 もっともかわいそうな人々
十三 ハンセン病
十四 生命への畏敬
終章
訳者あとがき
邦訳参考文献
参考文献

 


著書の内容

ランバレネでの晩年のシュヴァイツァーの日々の暮らしの中から、柔らかくも生き生きと呼び出される深い喜びと謎に満ちた生きることの意味──熱帯の森の病院で一緒に働いた感じやすく果敢な若い女医の目を通して見た晩年のシュヴァイツァーとその思想。生命の限りない軽視に晒される私たちの現在を問い直す。